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入国ビザの手続き最終回~入国~
2006 / 12 / 02 ( Sat )
10月5日に始めた「入国ビザの手続き」シリーズの最終回です。
このシリーズでとりあげた人が、予定通り昨日12月1日に無事入国しましたので、上陸審査についてお話しましょう。
ここまでの流れと手続きは、シリーズ第1回からどうぞ

外国から飛行機や船が到着する空港や港には、必ず入管の審査官がいます。愛想のかけらもなくガラス張りのブースに座っている人たちですね。
日本人(+再入国許可で入国する外国人)と外国人とでは、ブースを分けていることが多いと思います。それは手続きの内容が違うからなのです。

日本人であれば帰国することは当然の権利なので、審査ではなく日本人であることを確認するだけです。再入国許可を持っている外国人も確認だけです。
審査官がジロッと見るのはパスポートの写真と照合しているからなので、ムッとしないでおきましょう。「ただいま帰りました!」とか笑顔で言ってみると、彼らの単調な作業に刺激を与えてあげられるかもしれません。(怒られても責任は持てません(笑))

一方、外国人に対しての上陸審査は、日本人のように流れ作業とはいきません。
パスポートが有効かどうか、ビザを持っているかどうか、申請された入国目的がうそでないか、日本でしようとしている活動が入管法で定められている在留資格のどれかに該当しているかどうか等が見極められます。在留資格認定証明書が発行されていれば、ここで回収されます。
そして、無事に審査をパスすると、パスポートに上陸許可の証印が受けられます。
この上陸許可の証印には与えられた在留資格と在留期間が書かれていて、これがこれから日本における合法的な滞在の根拠になります。

紛らわしいのが、海外の日本領事館等で発行されたビザは上陸許可を受けるためのものなので、上陸が許可されると用済みになることです。
でも、ビザのシールは上陸許可証印よりもずっと大きくてカラフルで立派なので、ビザの有効期限(上陸許可を受けるために使える期限)を日本滞在期限と勘違いして、「ビザが切れてる~!どうしよう!」と大あわてでやって来る人がちょこちょこいます。
ですから、既に日本にいる外国人に「あなたのビザは何?」というのは厳密に言うとおかしくて、「あなたの在留資格(status of residence)は何?」というのが正しいのですが、 visa と言う方が断然通じるので、当の入管職員でさえもそっちを使っています。よけいに正しい言い方が広まらない気がしますが・・・

さて、3ヶ月にわたって続いた手続きが終わるわけですが、最後に私が必ずすることがあります。パスポートの上陸許可証印が間違っていないかチェックすることです。
信じられないかもしれませんが、ざっくりとですが0.5%ぐらいの割合で誤った在留資格の証印が貼られたりすることがあるのです!
確かに人間誰にでも間違いはあると言いますが、法的根拠を間違うなんてやばい~。

全8回お届けしたシリーズで、外国人が日本に来るまでの手続きがなんとな~くわかってもらえればうれしいです。


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